HOME CEUS(症例) CEUS(症例) 造影超音波検査 ミニチュア・ダックスフンド 14歳 / 肝臓の結節 歯科処置前の麻酔前検査にて肝臓に20 mm大の結節が認められた。 良悪性鑑別のため造影超音波検査を実施。 造影超音波検査にて、 肝臓の結節は実質相において高エコーであり正常な肝臓との境界は認められず、 良性の可能性が高いと診断。定期的な経過観察をしています。 ミニチュア・ダックスフンド 10歳 / 肝臓の腫瘤 健康診断にて肝臓に40 mm大の腫瘤が認められた。良悪性鑑別のため造影超音波検査を実施。 造影超音波検査にて、肝臓腫瘤は実質相において混合~低エコーであり正常な肝臓との境界が認められた。悪性の可能性が高く、肝臓の外科手術の可能な施設をご提案いたしましたが、積極的な治療は希望されず定期的な経過観察をしています。 ヨークシャーテリア 11歳 / 腸管の腫瘤・肝臓の結節 歯科処置前の麻酔前検査にて小腸の筋層との連続性のある腫瘤(30 mm大)と肝臓の結節(5 mm大)が認められた。肝臓への転移の可能性を疑い造影超音波検査を実施。 造影超音波検査にて、肝臓の結節は実質相において低エコーであり正常な肝臓との境界が認められた。悪性の可能性が高く、腸管腫瘍の肝臓転移が疑われた。積極的な治療は希望されず、定期的な経過観察をしています。