病気コラム

2020年7月26日 日曜日

犬と猫のコロナウイルス感染症

巷では、
コロナウイルスによる感染症で、
多くの感染者、死亡者がでています。

犬や猫にコロナウイルス感染はあるのでしょうか?

犬では、

コロナウイルス感染症が
以前から知られています。

胃腸障害を起こしますが、
症状は比較的軽症で
犬パルボウイルスとの
混合感染を起こさなければ
ほとんど死亡することはありません。

猫では、

猫伝染性腹膜炎の原因が
コロナウイルスだと知られています。

この病気は、
現時点で有効な治療法がなく、
発症するとほとんどが死亡します。

いずれの病気も
人に感染することはありません。

又、現時点で、
犬や猫を介して、
人のコロナウイルスが感染したということも
聞いていませんので、

ワンちゃんやネコちゃんには
今まで通り接してあげてください。

投稿者 森どうぶつ病院 | 記事URL

2020年7月10日 金曜日

いびき


生後6か月齢のフレンチブルドッグです。

 


「いびきをするワンちゃん」 として可愛がられていましたが、

避妊手術の際に、鼻腔を広げる処置と過長した軟口蓋の切除を一緒に実施しました。
 

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短頭種 (フレンチブルドッグ、ペキニーズ、パグ、ボストンテリア、シーズーなど) は、

鼻咽頭から気道にかけての構造 (鼻腔狭窄、軟口蓋過長症、気管低形成など) から呼吸困難を起こしやすく、

呼吸によって体温を発散しにくいため熱中症になりやすい傾向にあります。

これらを総称して 「短頭種気道症候群」 といいます。

分かりやすい症状としては、いびきをかいたり、呼吸音が激しいなどの症状が年々ひどくなり、

最終的には呼吸困難を起こして死亡することもある疾患です。

睡眠時のいびきや無呼吸があるようであれば、
まずはご相談ください。

投稿者 森どうぶつ病院 | 記事URL