ご相談

2019年11月 8日 金曜日

×『吠えたらダメ!』


動物看護師の松田です

ピンポーン♪...『わんわんわん!!!』

玄関で外の人に吠えていませんか?
それに対し、大声で叱っていませんか?

犬の行動学的に考え、
ご自宅で解決してみましょう~!

 

 

まず理解しておきたいポイントを紹介...

 犬は、人間でいう 3才の子ども

 吠えて、仲間に知らせる


つまり、吠えて知らせていることに対し

『吠えたらダメ!』など大声をだす・騒ぐ
=
一緒に吠えること(仲間に知らせるお手伝い)



近づいてきた人が誰なのかわからない不安
から吠えていることが多いため

"来客者=怖くない" と
理解させることをゴールとしましょう


。*. おやつタイム作戦 .* 。

1.ピンポーン♪
2.吠えだす
3.床におやつ(フードも可)ばら撒く
4.来客対応
5.おやつに気づき食べる



吠えることに対して騒がず
あくまでクールに、1~3を繰り返してください

吠え続ける時間が短くなり、
『あれ?お母さん、おやつの時間では?...』
と学習してくれると、成功です!

















*報酬ではなく高ぶった感情をコントロールするためにおやつを使います
人でも、「今度ご飯でも...」「お茶しませんか?」といいます
食べたり飲んだりすることで動物はリラックスできます
*不安から吠えている場合に有効です
*使うフードは1日の給餌量の中から与えましょう

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投稿者 森どうぶつ病院 | 記事URL

2019年7月 3日 水曜日

野良猫の不妊手術について

上の写真は、
道端で倒れていたところを保護され、
結局当院で飼うことになった雄猫ワカです。

とてもひとなつっこく、
やさしい性格で、
おまけにイケメンです。

年に何頭か、
保護された野良猫を
一時的に預かったり、
新しい飼い主を探したり、
また、
野良猫の不妊手術を依頼されたりします。

他の市での
地域猫の実情を聞くたびに
北九州も早くそうなればいいと思います。

野良猫の不妊手術など
お困りの場合は、
ご相談ください。

 産業医科大学正門通りにある
          森どうぶつ病院
          電話093-692-1500

  休診日 第3日曜日、祝日、木曜午後 
 





 

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2018年7月12日 木曜日

子猫を保護したら

最近、子猫を保護して連れてくる方が増えています。

もしも、そのまま飼うか、一時的にでも保護する場合は、
以下の点に注意してください。

1.まず、食餌を与えてください。

  口の中を見て、すでに歯が生えている場合は、生後1ヶ月  は過ぎています。
  その場合は、ミルクだけでは育ちませんので、子猫用のド  ライ又は缶詰のキャットフードを与えてください。
  食べにくそうであれば、ぬるま湯を加えて流動食状にして  与えてください。
  一日4から5回は食餌を与えてください。
  食べることを止めるまで与えて大丈夫です。

2.弱っていなければ、一度すばやく体を洗ってください。

  ノミの卵や便が体に付着してる可能性があります。

3.ノミの駆除を行ってください。

  時期的にノミの多い季節です。外で保護した場合はノミが  付いていると考えられます。
  ノミダニの新しい薬が色々と出ています。
  動物病院にご相談ください。

4.室温に注意してください。

  今から2~3ヶ月は、熱中症に注意が必要です。
  エアコンをつけずに室内に置きっぱなしにするのは危険で  す。

5.毎日体重をはかってください。

  少しずつでも体重が増えれば大丈夫ですが、
  逆に食べていても体重が減れば、食餌量が少なすぎ最悪の  場合死亡する可能性があります。

6.駆虫を行ってください。

  子猫には寄生虫がいる場合が多いです。
  人に移らないためにも駆虫剤を最低一度は投与しましょ   う。
  これも動物病院に相談してください。

7.すでに猫を飼っている時は、すぐに接触させないでくださ  い。

  子猫が伝染病にかかっている可能性があります。
  約1週間は異常がないか確認してください。
  できれば、猫白血病、猫エイズの検査を動物病院で行って  ください。

  

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2016年10月 3日 月曜日

子猫が飼い主の手を咬む

生後2~3ヶ月位の子猫が
飼い主の手や足を咬んで困る、
との相談をよく受けます。

結論から言うと、
時間が解決します。
ということになります。

生後2~6ヶ月の子猫は、
最も遊びの活発な時期です。
兄弟がいれば、一日中取っ組み合いをしたり、
一緒に走り回っています。

室内飼いで、一匹で飼っている場合は、
遊び足りずに
飼い主にそのはけ口が向かってしまいがちです。

特に雄猫の場合に、
遊びや甘がみが激しくなる傾向があります。

生後6ヶ月を過ぎると
徐々に遊びが減ってきて、
1才頃には、
咬まれて困るということはほとんどなくなります。

ですから、あと数ヶ月我慢してくださいと、
お伝えするのですが、
あまりにひどい場合は、ご相談ください。


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2015年12月15日 火曜日

自分が高齢になった時、動物を飼いますか?

日本の高齢化に伴う問題については、
以前にも書いたことがありますが、

最近、長期間動物を飼っていた人が、
自分が高齢になって、
その時に飼っていた動物が亡くなった時、
次の動物を飼わない人が増えています。

年齢的に、約70歳を境に、
それより若ければ、次の動物を飼うし、
それより若くなければ、飼うのを断念するようです。

理由は、
「自分が病気になったり、亡くなった時、
残った動物がどうなるかわからないので心配。」

と言うのが、大方の意見だと思います。

残った動物を世話する人や施設があれば
高齢者でも心配せず飼えるのですが。

飼い主が亡くなった後、
ペットの委託を行う業者もでてきていますが、
かなり料金が高いようです。

以前テレビで見た、
ドイツの大規模な動物用シェルタ-(保護施設)
のようなものができればよいのでしょうが、
まだまだ先のようです。

各家庭に事情がありますので
高齢になっても動物を飼うほうが良いとは
一概には言えませんが、
動物の好きな人は、
高齢になっても動物を飼ったほうが、
精神的にも肉体的にも良い効果があるのは明らかです。

私個人としては、できるだけ永く動物を飼いたいと言う希望があります。

自分が高齢になった時は、
自分に何かあった時に
家族や他の人に世話をお願いしやすい動物

  犬であれば
  中型犬以下の大きさの犬、
  できればメス犬
  あまり吠えない犬種
  運動があまり必要のない犬種
  不妊手術は済ましておく

等を考慮し、
万が一、他の人にお世話をお願いする時、
その人ができるだけ負担にならないようにしようと考えています。




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