ANIMALBLOG

2015年12月27日 日曜日

歯石除去は早めに

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上の2枚の写真は、
同じワンちゃんの口腔内写真です。

左が1年前。
右が最近の写真。

1年間でかなり悪化しているのがわかると思います。

残念ながら、ぐらついている歯は、
抜くしかありません。

歯石除去は、
できるだけ早めに行いましょう。

家である程度歯の手入れができても、
歯の裏まで手入れするのは容易ではありません。

歯周病の予防には、
年1回程度は、
全身麻酔下での
超音波スケラ-等を使用しての
歯石除去が必要です。

ご不明な点は、
当院にご相談ください。


 

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2015年12月21日 月曜日

ダイエット 食餌と運動

室内飼いが増えたり、
食餌の質の向上で、
動物たちも肥満の割合が増えてきました。

やせるには、
食餌のカロリ-を減らす必要があります。

それにプラスして運動量を増やす事も必要です。

カロリ-の減少だけでやせさせようとすると、
筋肉量も減少し、関節に負担のかかる可能性があります。

適度な運動をして筋肉量を維持、増加させながら
食餌のカロリ-を緩やかに減少させていく。

人間とまったく同じです。

ただ適度な運動の「適度」と言うのが、
一頭一頭違ってきます。

犬によっては、走らないと運動にならない場合もあります。
犬によっては、いきなり走らせると死亡する場合もあります。

詳しくは当院におたずねください。


 

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2015年12月15日 火曜日

自分が高齢になった時、動物を飼いますか?

日本の高齢化に伴う問題については、
以前にも書いたことがありますが、

最近、長期間動物を飼っていた人が、
自分が高齢になって、
その時に飼っていた動物が亡くなった時、
次の動物を飼わない人が増えています。

年齢的に、約70歳を境に、
それより若ければ、次の動物を飼うし、
それより若くなければ、飼うのを断念するようです。

理由は、
「自分が病気になったり、亡くなった時、
残った動物がどうなるかわからないので心配。」

と言うのが、大方の意見だと思います。

残った動物を世話する人や施設があれば
高齢者でも心配せず飼えるのですが。

飼い主が亡くなった後、
ペットの委託を行う業者もでてきていますが、
かなり料金が高いようです。

以前テレビで見た、
ドイツの大規模な動物用シェルタ-(保護施設)
のようなものができればよいのでしょうが、
まだまだ先のようです。

各家庭に事情がありますので
高齢になっても動物を飼うほうが良いとは
一概には言えませんが、
動物の好きな人は、
高齢になっても動物を飼ったほうが、
精神的にも肉体的にも良い効果があるのは明らかです。

私個人としては、できるだけ永く動物を飼いたいと言う希望があります。

自分が高齢になった時は、
自分に何かあった時に
家族や他の人に世話をお願いしやすい動物

  犬であれば
  中型犬以下の大きさの犬、
  できればメス犬
  あまり吠えない犬種
  運動があまり必要のない犬種
  不妊手術は済ましておく

等を考慮し、
万が一、他の人にお世話をお願いする時、
その人ができるだけ負担にならないようにしようと考えています。




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2015年12月 9日 水曜日

時間外の診療について

日曜、祝日に診療ご希望の場合

 当院にカルテのある患者に関しては、朝8時半頃お電話いただき、
 電話が通じた場合は、朝9時頃ご来院ください。
 電話が通じない場合は、不在と考えてください。

夜間に診療ご希望の場合

 診療時間は午後7時までですが、
 診療時間内にお電話でご予約いただければ、午後8時位までは
 診療します。

 午後9時以降は下記の夜間専門救急動物病院にて受診されてください。

 北九州市銃医師会夜間救急動物病院

     午後9時から午前0時まで

     ℡ 093-661-8822

     場所 八幡東区東田1-3-6(ナフコ八幡東店裏)


福岡夜間救急動物病院

     午後9時から午前7時まで

     ℡ 092-504-8999

     場所 福岡市博多区月隈5-2-40(福岡空港横) 

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2015年12月 2日 水曜日

膀胱結石

上の写真は手術によって取り出した膀胱結石です。

原因は主に食餌にあります。

ペットフ-ドの普及により栄養状態が良くなり寿命は延びましたが、

ペットフ-ドの普及とともに増加したのが、膀胱、尿道結石です。

かなり研究が進み、動物病院で推奨するペットフ-ドを与えると、

ほとんどできることはありません。

ただ、おやつを与えている場合は、できる可能性はあります。

大きな膀胱結石は、犬では時々遭遇します。

上の写真の膀胱結石は、猫の膀胱から取り出したものです。

しかも、ストルバイト結石と言う治療食により溶かすことのできる石でした。

この猫ちゃんは、事故により膀胱が完全に収縮できない状態でした。

この猫ちゃんの例はまれで、

犬でも猫でもちゃんとした食餌をやれば、予防できます。

食餌が非常に重要です。
 

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