ANIMALBLOG

2017年3月 3日 金曜日

全身麻酔下の歯石除去を行うかどうか?

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上の2枚の写真は、
ともに歯垢、歯石が重度に付着したわんちゃんの写真です。

しかし、

右のわんちゃんは、
全身麻酔をかけ歯石除去を行いましたが、

左のわんちゃんは、
歯石除去を行いませんでした。

左の写真のわんちゃんは12歳で、
歯肉の炎症がひどく、
各種検査で異常がなかったものの、
徐々に食欲が落ちてやせてきていました。

右の写真のわんちゃんは15歳で、
たまに目の下がはれる(根尖周囲病巣)ことはありましたが、
抗生物質の投与で改善し、
食欲の低下もありませんでした。

歯周病の改善には、
どうしても全身麻酔をかけて、
歯垢歯石を除去したり、
ぐらついている歯は、抜歯する必要があります。

そのため、
年齢、症状等を考慮して、
どのような治療をするのがよいのか判断する必要があります。

 


 

投稿者 森どうぶつ病院